Q29:歯を削りセラミックをかぶせましたが・・・

【質問】
質問者:ふー
38歳女性です。歯並びが悪く、歯が重なっており10年以上前に前歯を削りセラミックをかぶせましたが、前歯が特別大きく出っ歯のようになってしまい、全体のかみ合わせも悪く、年数を重ねるにつれ、顔が左右非対称になってきました。このような状態でも矯正は可能でしょうか?ちなみに、疲れやすく、頭痛、肩こり、腰痛に悩まされています。

【回答】
セラミックをかぶせられた歯の顎の中の部分、すなわち歯根が健在ならば矯正することは可能です。歯を削ってセラミックをかぶせただけの治療では、歯根の位置までは矯正されていないと思われます。すると、年数を重ねるうちに、たとえば親知らず(第三大臼歯)がはえてきて、あるいは歯周病にかかったりして、歯の位置が次第にずれてきているのではないでしょうか?また補綴治療はその治された歯だけにおこなわれており、治した歯の位置だけは良くなっていますが、全体のかみ合わせは治されていなかったのではないでしょうか?また顔が左右非対称になってきたということですので、顎関節症などがあって、下顎の位置もずれてきたのではないかとも考えられます。?頭痛、肩こり、腰痛などや原因が歯だけとは考えにくく、他にいろいろな要因が関係している場合があります。
いずれにしましても、一度、お近くの矯正専門医を受診されて、診ていただくのが得策かと思われます。

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