Q42:見えない矯正いれたら日常生活に支障がでますか?

【質問】
質問者:ようこ
見えない矯正をしたいと思っています。装置をいれたら、しゃべりにくいなど日常生活にいろいろな障害がでるのでしょうか?

【回答】
従来の舌側矯正装置(Kurz)には、

 ① 特に、下顎に装置を装着した場合、発音障害が多く発生します。通常は1ヶ月程度で改善しますが、30%くらいの患者様では装置装着後、3ヶ月をすぎても、なんらかの発音障害が残ります。
 ② 舌の動きが干渉されるため、食事がしにくい。
 ③ 装置が大きいのでブラケット間距離が小さくなり、その結果、歯に過大な力が作用   することが多く、歯の動きが遅い。
 ④ 歯磨きがしづらく、その結果、歯肉炎が発症しやすい。

などの欠点がありました。つい最近、開発された、最新の舌側矯正用ブラケット(STb)は大きさおよび厚みが従来のブラケットと比較して大幅に縮小しました。このため、装着感は、とても良好で歯の外側に装置をつける従来の矯正と比較しても、遜色のない、むしろかえってよりすぐれた治療成績をあげることも可能となりました。
 歯の裏側に装置をつける舌側矯正は最近、急速に進歩いたしております。
 詳細はぜひ、お近くの矯正専門医にお尋ねください。

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